特集

主張

職場と法律(14) 保育園

   保育園では、親の所得低下、長時間労働の中で、愛情不足の子どもがたくさんいます。また親への子育て支援も、保育園の重要な役割になっています。
 しかし予算は削減され続け、モノ不足を人の力でカバーしてきましたが、その最後の人員まで削られようとしています。
 名古屋市は「なごや子ども条例」の中で『子どもは生まれながらにして一人ひとりがかけがえのない存在であり、周りの人に大切にされ、愛され信頼されることによって自分に自信を持ち、安心して健やかに育つことができる』と言っています。
 福祉の職場から人をとったら何も残りません。待機児童が一番多い緑区の汐見が丘保育園を廃園・民営化することも許せません。
 もっともっと福祉の充実を市民のみなさんと一緒に訴えていきたいと思います。

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