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名古屋の国保と高齢者医療をよくする会結成

国保よくする会  8月29日、労働会館で、「名古屋の国保と高齢者医療をよくする会」が結成されました。
 会の主な目的は、(1)高すぎる国民健康保険料を引き下げる(2)優れた減免制度を維持する(3)資格証明書を発行させない(4)新たな福祉施策を実施させる(5)後期高齢者医療廃止させること。
 主な活動は、(1)学習と宣伝・署名活動(2)各行政区で同趣旨の「会」など立ち上げ、町内会や老人会、医師会、著名人など署名への賛同と協力の申し入れ(3)市交渉や区長への要請、国保運営協議会や運営委員などへのはたきかけです。
 京都では、18万2085筆の署名を集め、京都市長に提出。市長選挙の運動も重なって、96%(22万人)の世帯で国民健康保険料が引き下げられました。市政を動かす大きな運動の成果です。
 名古屋市も来年4月は市長選挙。国民健康保険料を引き下げる絶好のチャンスです。会は、署名を目標10万筆以上集め、11月議会に提出します。家族や友人など、1人でも多くの署名を集めましょう。

署名用紙はこちらからダウンロードできます。
国民健康保険と高齢者医療の改善を求める請願書

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