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つどい

自治体職員として地方自治 学び・深め 〜自治体学校in福岡〜

憲法をいかした仕事を

   初日の全体会リレートークで、社会保障、生活保護の観点からの問題提起では、国際機関の調査によると、日本は貧困や生活苦を個人の責任とし、社会保障を国の責任でないと考える国民が世界で最も多いという結果が出ているが、社会保障・生活保護の権利を伝えていくことこそ必要、とのお話がありました。
 2日目は23ある分科会・講座・現地分科会に分かれて学び合いました。   
3日間を通して、政治、自治体の在り方、自治体職員として常に市民目線で働くことの必要性など学びました。
 初参加の組合員は「『大規模災害』の分科会に出ました。被災地の避難所運営の失敗例・成功例を聞いて、平常時から災害に備えておく大切さを改めて感じました」と感想を話しました。

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