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平和

3・1ビキニデーからNPTへ

核兵器のない世界を

   2月28日〜3月1日にかけて、焼津市内で「被災61周年2015年3.1ビキニデー集会」が開催され、全体で約1600人、愛知県からは160人、市職労からは3人が参加しました。
 初日の全体会では、国際世論により、核兵器廃絶が現実的な政治課題にのぼっていることも報告され、核兵器廃絶署名をさらに積み上げ、NPT(核不拡散)再検討会議に全国から代表を送ろう!と呼びかけられました。
 3月1日は犠牲者を追悼する墓参行進が行われました。
 市職労からの参加者は「公衆衛生は、戦争中は富国強兵が目的だった。今の政治は、戦争の準備がどんどん進んでいるようで怖い。職場の人とも、平和や憲法のことを一緒に考えられるようにしたい」「『ビキニ水爆』の話は、第五福竜丸以外にも多数の船が被爆したとか、知らされていない。レポートをつくって回覧するなど、職場でも皆で考えられるようにしたい。今後も、自分なりにできることを取り組みたい」などの感想や決意を語ってくれました。

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