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第36回トヨタ総行動

STOP下請けいじめ!内部留保の活用で賃上げを

   豊田市内で開かれた決起集会には東海4県の他東京や福井や石川などからも参加者が集いました。
 愛労連の榑松議長は「アベノミクスによる物価高などで県民の暮らしは厳しい。トヨタに対し、内部留保を活用し社会的責任をとらせる行動を広げていこう」と挨拶。全労連の小田川議長からは「60年目となるこの春闘では賃上げと景気回復をめざし、一歩もひかないたたかいをすすめよう」と激励のあいさつがありました。
決意表明では、岡崎民主商工会の参加者から「今下請け単価の引き下げが繰り返され、業者は休業や廃業など多く、大変な思いで仕事をしている。大企業優遇の税制ではなく、やっぱり税金は応能負担にしてほしい。安心して生活できる社会をともにつくろう」と訴えがありました。
 集会終了後、参加者はトヨタ本社に向けてデモ行進しました。

 福祉支部からの参加者は、「トヨタ総行動への参加は2度目です。結果がどうであっても、まずは行動することが大事という思いでトヨタ総行動に参加しています。若い人にもっと参加してほしいです」と感想を寄せました。

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