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申入れ・交渉

2015年国民春闘要求書提出

賃金・労働条件 市役所が全ての模範に

   冒頭で執行委員長から、「格差と貧困が拡大する中で、市民の暮らしを支えるのが自治体職員の役割。しかし、市職労が行った2014職場最前線アンケートで、『仕事をこのまま続けられるか不安』という3年連続トップの結果が示すように、休暇の取得ができない、持ち帰り残業の増加など大変な状況の中で本来の役割を果たせないでいる。正規、非正規職員が共に働きがいをもち、市役所が全ての模範になる労働条件になるよう検討して欲しい」と申し入れ。
 賃金調査部長から、全ての労働者に対する賃上げや均等待遇を図ること、税の再分配の役割をとらえ直し、格差と貧困の是正や社会保障の拡充を図るなど、特徴的な点について要求書の主旨説明が行われました。

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