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「名古屋の保育を守ろう」と550人が大集合

さぁ立ち上がろう 子どもたちのために

   「6時半だよ!全員集合!!」24日、東別院会館ホールに集まった公立・民間保育士や市民など550人の大きな声が会場を包みました。名古屋の保育を守ろうと開催されたこの集会。実行委員長は名古屋市職労の福祉支部の組合員がつとめ、多くの保育園部会の青年組合員も実行委員として参加しました。
 集会の冒頭には、公立、民間保育士が合同で歌やダンスを披露。その後「民営化で保育はよくなるの?」のテーマで垣内国光氏(明星大学)が登壇。「待機児童対策が優先されるべき時に公立を潰している状況ではない」などの話しをしました。この他集会では、公立、民間保育士、公立保護者などから「名古屋の保育を守りたい」など思いの詰まった発言が続きました。
 集会の最後挨拶に立った実行委員長は「今日の集会で保育を守りたいという熱い気持ちをもったら次はコレでしょう」と2月と3月に予定される「18か園交流会〈拡大版〉」への参加を呼びかけました。

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