保護者ら保育料の値上げ反対を求め議員団を訪問

減税で保育料の値上げおかしい

　市職労の福祉支部が参加する「保育をよくするネットワークなごや」は１月２８日に実施された教育子ども委員会、２月１４日実施の予算草案説明会に合わせて保育料値上げ反対行動を展開。２月議会で審議される保育料の値上げの反対を訴えて議員団を訪問しました。子ども青少年局が発表した方針では、所得が３５０万円以上の世帯が対象で、子ども一人につき所得に応じて月額１００〜９５００円の負担増になります。行動に参加した親は「保育料に家計を圧迫され、三人目を産もうか躊躇している。市民税減税を進めて、子育て世代の負担を増やすのはおかしい」と訴えました。