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被災地支援活動【陸前高田現地レポート】7

7/3 名古屋を出発

 市職労ボランティア部隊の第7班が陸前高田へ向け新たに出発しました(^O^)!
 今回のメンバーは福祉支部、環境局支部の4人です。

 現地には17時半ごろに無事到着したとのこと。
「名古屋ほどではないですが思ったより蒸し暑くハエ取り紙が活躍しています。明日からの活動が待ち遠しいです」とコメントを頂きました。

 

7/4 ボランティアセンターで作業

 本日は四人揃ってボランティアセンターで活動を行いました。
 内容はボランティア参加者へ道具の貸し出し受付、駐車場整理、川への水汲みなど
はるばる札幌ナンバーの参加者も見えました。皆さん意識の高さが伺えます。

 帰路に津波に飲まれた市街地を訪れました。改めて甚大な被害を目の当たりにしました。

7/5 ボラセンはバスで満杯

   今日もボランティアセンターでの活動です。神奈川県自治労連と合同でした。
 昨日よりかなり多い参加者で駐車場がバス数台で埋まることもありました。
 センターで従事する人も各地の社協からの応援の方がほとんどで全国の方が被災地に集まっていることが肌で感じられます。
 
 明日もボランティアセンターで名古屋が班長となって、頑張っていきます!

7/5  ボランティアの業務も引き継ぎが大切

  今日はボラセンに三人、本部の生活支援に一人が業務にあたりました。

 ボラセンの業務は引き継ぎが必須で名古屋は班長として次の北九州市の方に引き継ぎながらの活動でした。

 
 写真は一輪車のパンク修理の様子です。

 生活支援では鈴木旅館(自治労連ボランティアセンター)で調理や掃除を担います。
 名水労の方との活動で、名古屋人同士赤味噌を使うことで意気投合し早速購入、明日朝は赤だしが皆さんに振る舞われる予定です。

 明日はラスト一日楽しんでいきたいです!

7/6 作業最終日

   今日は、三人が午前中に田んぼの瓦礫撤去、午後から民家の裏山の片付けに行きました。一人は昨日に引き続き鈴木旅館で生活支援を行いました。

 田んぼの瓦礫撤去では、重機で取り除けない瓦礫を手作業で取り除きました。写真は泥で埋まった田んぼに力強く根を下ろしていた印象的なアスパラガスです。

 午後からは民家の裏山で竹や津波で枯れた木々を刈り、瓦礫の片付けを行いました。

 生活支援では朝食に赤味噌の豚汁を振る舞いました。皆さん美味しいと言って頂きましたが、昼食で残りを出したところ名古屋人以外は合わせ味噌の方を選んでいたので朝のは社交辞令だったのかもしれません。
(;一_一)。

 個人的にはイビキと蠅以外は本当にに有意義な五日間でした。天の川も綺麗に見ることもできました。

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