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申入れ・交渉

環境局支部借り上げ業者と懇談会実施

市民に喜ばれるゴミ収集守るために

   緑分会が行った借り上げ業者との懇談会の中で、支部書記長は「市の仕事を請負った会社で働く従業員に、ちゃんとした給料が支払われるよう公契約運動を進めている」。「貴社で働く従業員の賃金、労働条件を守っていくためにもその事を配慮してほしい」とお願いしました。
 借り上げ業者さんは「競争入札でみんな単価下げられて泣かされてる」。「今の単価じゃねぇ・・」。「組合でも単価上げる運動してよ」と心内を語りました。
 不況で仕事がない今、業者間での単価の過剰な値下げ競争は避けられません。このため仕事の内容は変わらないのに、入札のたびに単価が下がっています。
あって当たり前。しかしなくては困るという空気のような自治体の仕事。その安定供給には適正な価格は欠かせません。

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