最新ニュース

つどい共闘

雇用と生活、いのちを守れ労働者決起集会

   3月31日、西柳公園(名古屋駅)で「雇用と生活、いのちを守れ」労働者決起集会が開かれました。約270人が参加しました。
 今年で3回目を迎えるこの集会。労働組合の所属を超えて、要求での一致が広がっています。今年は新たにUM管理職ユニオンも参加しました。
 管理職ユニオンは「私たち中間管理職は、過労死寸前。派遣労働者は解雇され、『リストラしたのは正規職員のためだ。だから働け』と限界を超えて働かされている。正規も非正規も、すべての労働者が救われるように団結したい」と発言。
 三菱電機をリストラされた北部青年ユニオンのMさんは「いま三菱は、また契約社員を大量に募集している。私たちのリストラは何だったのか。首切る必要があったのか。内部留保をなぜあのとき少しでも労働者に崩さなかったのか。私たち非正規労働者を安い賃金で何度も働かせ、真実を闇に葬ろうとしている大企業は許せない。これ以上貧困に追い込まれることがないように、1日でも早く労働者派遣法を整備し大企業の内部留保にメスを入れたい」と訴えました。

▲ このページの先頭にもどる