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宣伝支部活動共闘

守ったぞ自動車図書館・第3子の保育料無料化制度も継続

  減税はいいけど…
福祉削減はNO!
 3月14日、自治労連名古屋ブロックは、栄スカイル前で宣伝行動を行いました。
 マイクを握ったのは教育委員会事務局支部の組合員。「河村市長は、自動車図書館を廃止しようとしている。自動車図書館は市内120か所をめぐり、4万人の利用者がいる。市民の学ぶ権利、楽しみにしている声を無視してはいけない」と街頭で訴えました。

守れ!くらし 1500人集会
 同日午後から、久屋市民広場で「不況打開!くらしと雇用を守る春の大集会」が開催されました。1500人が参加しました。
 くれまつ佐一愛労連議長は、「いま、いのちとくらしを守れという運動が広がっている。政府が出した労働者派遣法改正案は、抜け穴だらけ」と、登録型派遣や製造業派遣で、「常用雇用」を禁止の例外としていること。登録型派遣を原則禁止としながら、現行の26の「専門業務」を例外としていることなどを指摘しました。
 リレートークでは、トヨタを解雇された元期間従業員が「大企業はたっぷりと内部留保をため込んでおきながら、労働者を使い捨てる。決して許せない」と発言。また医療関係者、自治労連名古屋ブロックの青年などが「人のいのちや暮らしを支える、働きがいのあるいい仕事がしたい。そのために人員・予算は削減ではなく増幅を」と元気よく訴えました。

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