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主張、調査

市税事務所スタート 貫く「全体の奉仕者」

   4月から始まる市税事務所。市職労は市民サービスの低下になると問題点を示し、当局と話し合いの場を求めて運動してきました。

 ささしま市税事務所は交通量の多い笹島交差点を渡らないといけない場所にあります。金山市税事務所も19号線の向こう。お金をかけて一等地NHKビルに栄市税事務所が入ります。市民のための税の使い方に変えることが求められています。

 市民が区役所にわざわざ訪れて相談される場合、中でも税金の滞納や分納の相談では、マニュアルは役に立ちません。100人の相談者には100通りの人生があるのですから当たり前です。
 区役所の税務事務の仕事は、年金、国民保険、介護、児童手当、保育料、就学援助金等々どれもつながっています。今はこの知識と経験を持った専任の職員と、これをバックアップする組織が同じ屋根の下(区役所内)に同居しているから様々な市民の相談を受け、生活をサポートすることが可能です。
 4月から市税事務所が立ち上がりますが、現場職員の声を聞かず、一方的に強行したため最初から準備が整っていません。応援体制を組まざるを得ない状態です。

 税務相談に来る多くの方は、「雇用の不安」があります。名古屋市は市民サービスの向上と雇用を増やす努力が求められています。市税事務所で問題が噴出することはあきらかです。市職労は「住民の繁栄なくして自治体労働者の幸せはない」の立場で引き続き奮闘します。

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