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申入れ・交渉

青年・女性部要求書提出

   市職労青年部・女性部は11月9日、「2009年青年・女性にかかわる賃金・労働要件の改善要求書」を提出しました。
 要求は18項目。青年部長は「青年は1人暮らし世代や、子育て世代でもある。賃金が減って住居手当が下がったりなくなったりするのはとてもきつい」と住宅手当を削減することなく、引き上げるよう求めました。また「本庁舎で働く青年は帰れなくて当たり前になっている。尋常じゃない仕事量がある。人員配置を決定する際、現場の総意を反映させてほしい」と訴えました。
 女性部長は、「保育園は女性が多い職場。育児休業代替職員の正規化はいますぐ行ってほしい」と、昨年勝ち取った育児休業中の正規代替要員制度を全職種に拡大することなどを求めました。また育児休業・介護休暇取得による不利益是正、育児休業期間を退職手当の算出となる勤務期間から除算しないこと。介護休業手当金の支給されないすべての介護休暇に対して介護休業支援金を支給すること、などを求めました。

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