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つどい

めざせ1000しゃべり場

言いたいことなんでも話そ

   市職労はこの秋、「すべての職場でしゃべり場を開こう」と取り組みを進めています。
 南区役所支部では10月9〜27日、分会別職場集会を開催。1人ずつ声を出しあっています。
 「言いたいことがいっぱいあって、何から話していいのかわからない」と話しだす組合員。「市政が市長に巻き込まれている。厳しい目でみて、声をあげなくちゃ」。「名古屋の人勧は他都市と明らかに違う。10%減税のための財源?」。「マイナス人勧で、地域経済はさらに落ちこむ。市長は『名古屋を元気にする』と言うが、公務員準拠の職場は多い。こんなことで元気になるか」など、続々と思いが出てきます。座長も思わず「語りつくせないようで。次もやりましょう」と締めることに。

   天白区役所支部も、できるだけ小さな単位でしゃべり合おうと、分会ごとに職場集会を開催。限られた昼休みをめいっぱい自由にしゃべり合う時間にかえています。
 「市税事務所はどこかでストップがかかると思ったのにかからず。本当にやるのっていまだに思う」。「税務事務職員は区役所の3分の1もいるのに、市税事務所でいなくなる。選挙や災害対策のときどうするの?」と、会話は途切れません。
 それぞれ職場要求の話も出されました。「床に大穴があいているんだけどなかなか直らない。市民もつまずいて危ない。なんとかならない?」。「この前、台風が来たけど、避難所へ行った職員が情報なしに孤立していた。東海豪雨の教訓が引き継がれていないのでは」などなど話す中身は尽きません。
 この秋、ぜひすべての分会・職場でしゃべり場を開きましょう。

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