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許せない一時金0.20月凍結

 不当な6月期の一時金、0.20月分凍結。職員の重要な生計費である一時金凍結に、怒りの声を取材しました。

(声)
 私はいま兼務命令が出て、市民課と福祉課を走り回っています。人が圧倒的に足りていない中で、隣人の体調も気遣ってあげられない。でも、市民のために仕事をし、今日も寡夫控除を知らせた高齢者に「職員さんに教えてくれて良かった」と言ってもらえました。
 そんななか、今回の一時金の凍結。本当にやる気を落とします。
 私は子どもが4人いて、年間の教育費は約200万円。もう少ししたら介護の心配も出るかもしれません。 一時金は、もともと月々の賃金が足りないから補う制度。それをさらに削減なんておかしい。
 職員の一時金凍結は、民間の病院や福祉関連の労働者に必ず負の影響がいく。公務関係労働者の人口は多いのに、経済がよくなるはずがない。働き甲斐を持って役所人生を送りたいけど、それは身分保障をしてこそです。

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