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障がい者職員要求交流会を開催

「異動希望」を聞くときは異動先の情報がほしい

 6月20日、市職労、名水労合同の「障がい者職員要求交流会」を市労連会議室で15人を集めて開催しました。
11年賃金関連・労安要求の障がい者職員に関する要求項目の検討や、職場状況の交流を行いました。


 会議では、「障がいの程度が重くなっていると、突然、業務規制を通告された。覚悟はしていても割り切れない」。
「障がいの進行に伴い、杖や音声パソコンの訓練を職免にしてほしい」。
「勤務時間の15分延長で帰りの電車が混み、乗りづらくなった(視覚障がい)」。
「異動希望を聞かれるが、これならやれるという異動先の情報がほしい」。
「(障がい者にとって)できる事、できない事を言葉では伝えづらい」。などの声が上げられました。

 引き続き市職労では、上げられた声を労働安全衛生要求に反映させていきます。

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